このテーマは個人的に大好きなので今後シリーズ化しようと思います!
今回は単語編。
自分はイギリスに約3年ほどいたのですが、
生活する中で「へっ?」と思う言葉とたくさん出会ったので紹介していきます。
やはり日本はアメリカ英語教育なのねと実感する日々でした。
①Underground vs Subway
僕がまだイギリスに住み始めて間もない頃、
子犬のような目で道行くイギリスのあんちゃんに地下鉄への道をたずねた時のことです。
僕:”Excuse me, do you know where the subway is ?”
あんちゃん:”Subway? Oh, yeah I’m gonna take you to the underground! Follow me, mate!”
…..僕はどこかの地下の暗黒世界に連れて行かれ、フルボッコにされるんだと半泣きになりました。
ところがどっこい彼は紳士的に僕を地下鉄へと導いてくれたのでした。
そうイギリス英語では地下鉄のことを”Underground”と言います。
(Tubeとも言いますが、それはまた別の機会に。)
ちなみにイギリス英語での”Subway”は地下道です。
②Ground floor vs First floor
イギリスでは2階が1階です。
「はっ?」と思われるかもしれませんが本当です。
僕がイギリスの友人とバーで落ち合う事になった時、
友人:”Where are you? I’ve been waiting for you for ages!!”
僕:”What?! Where are YOU?! You said you’re already drinking on the first floor!”
友人”Oh….perhaps you are on the ground floor?”
僕”Gro…Groun…WHAAAAAAAAAT?!”
Groundとつく言葉を僕が信じなくなったのはこの頃からです。
今では某海賊漫画の偉大なる航路以外信用しておりません。
そうイギリス英語では1階のことを”Ground floor”と言います。
1階をGround floor、2階をFirst floor、3階をSecond floor…となります。
せめて1階をGround floor、2階をSecond floor、3階をThird floorにしてくれよと発狂したくなりますね。
アメリカ英語では言わずもがな”First floor”は1階です。
と、このようにイギリス英語とアメリカ英語では意味が異なる言葉が結構あります!
少しづつ紹介していきますね!
ではでは!Have a KitKat!